テレビCMでもよく耳にする「kintone(キントーン)」。活用するにはそのままではなく更に機能を追加することもできます。
テレビCMでもよく耳にする「kintone(キントーン)」。活用するにはそのままではなく更に機能を追加することもできます。
kintoneとは、 累計20,000社以上・毎月500社以上が導入するサイボウズ株式会社の提供する、業務効率向上のためのプラットフォームとして人気の高いクラウドサービスです。
しかしkintoneを業務でより活用するとなると、いくつかの弱点があり戸惑う場面が多々あります。それを補充どころか補強できるのが、トヨクモ株式会社が提供するkintone連携サービスです。
日本経営労務ではトヨクモkintone連携サービスを導入することで業務生産を向上して、テレワークやリモートワークを可能にしました。
①kintoneはGoogle Workspaceでいうスプレッドシート的な役割のため、Google Formsのように入力フォームの回収ができません。
②kintoneの画面を印刷しようするとサイズ指定がうまくできず何枚にもなり、きれいに収まりません。
③1ユーザーの利用額はスタンダードプランで月額1,500円、100人規模の会社では月額150,000円となります。kintoneのみの状況では、その機能でできる業務システムの効率化に費用対効果が伴いませんでした。
①FormBridgeを導入することで、応募や入社情報を依頼する入力フォームとして入力情報を直接kintoneへ取り込むことができるようになりました。転記を必要としないのでミスが減り、かつ次の業務への展開がスピーディーになります。
②PrintCreatorの導入で、あらゆるサイズと必要項目だけ印字することが可能になりました。プリント用のデータを作成する必要も無く、見た目も良い書類が簡単に作成することができます。
③kViewerFormBridgeを組み合わせることでkintoneユーザー以外でも情報の閲覧・編集が可能となりました。
kintoneを活用するにはプラグインで自社向けにカスタマイズするのがおすすめです。
『日本経営労務事務所通信 2023年4月号』(2023年4月1日刊)より一部改変
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